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  • 2023年11月30日

⭐️2023年 第8回定期交流試合 結果

3回目の出場となる『2023年 第8回定期交流試合』に参加をしました。

今回の大会は北川辺西小学校での開催で、参加チームの一つに先日「春高出場」を決めた細田学園高校も来ていました。

それと同時に『第2回 レッズランドカップ』の代表者会議&抽選会が深谷ビッグタートルにて行われましたので、自分はそちらへ参加をしてきました。


交流試合の参加チームは全8チームで総当り戦だったため、7試合おこないましたが・・・結果はなんと7戦全敗という、とても悔しい結果となりました😫

初めて参加した時も全敗・・・この時は3年生主体のチームでしたが、まだヤングクラブカップの環境(5号球・2m24cm)に慣れていないという理由がありました。

2回目の参加の時はヤングの環境にもなれ、そこそこ戦う事が出来たので、2位ブロックの3位という結果となりました。

そして今回の3回目は、代替わりとなり出場選手のほとんどが1~2年生主体の新チーム・・・まだチームとしてなかなか機能していないから勝てなかったと思う人もいると思いますが、そうではありません。


私が不在だった午前中(1試合目~3試合目)皆んなはどんな試合をしていたのか、分かりませんが、到着した後の4試合目は散々な試合内容でした💦今までのKVCでやってきた事がまるで出来ていません💦

アタックもサーブもレシーブにおいても、自信がないのか・・・ミスを恐れているのか・・・逃げてばかりで、全く話にならない状態でした。こんなんではもちろん試合に勝つ事なんか出来ませんね。


5試合目が終わった後に、皆んなを集めてミーティングをおこないました。

KVCのカラー(特徴)は何でしょう?排球会さんは、コートの中と外がリズム的に声を出して大盛り上がりをする典型的なムード重視派のチームカラーです。

Cuboさんは得点をした時に「ウワッー」と一気に盛り上げて試合の流れをガッツリと手繰り寄せる波重視派のチームカラーです。

ではKVCのチームカラーは何でしょう❓

元気よく挨拶をして、大きなハッキリとした返事、全て人に対して感謝の気持ちを持ち、仲間に対して思いやりの気持ちを持つ』そしてコートの中では大きな声を出し、必死でボールを追いかけ、強気でプレーをする『全力バレー』ですよね?

全力バレーをやる事で様々な事が見えてくるのです。試合の勝ち負けではなく、課題の発見に結びつくのです💡この話をした後の5試合目では思いっきりアタックやサーブを打ち、豪快にアウトにしてしまうようなミスもありました。しかしこれは指示通りの全力バレーの結果なので、叱る対象にはなりません😃 この全力バレーの結果、1試合で4~5本の「もったいないミス」がありました。具体的には乱れたトスを強引に強いアタックで返そうとしてミスをしました。これは全力バレーではありません。打てないような乱れたトスだった場合、オーバーやアンダーで1番の位置に返球をする事が正解です。こうしておけば無駄な失点を防ぐ事が出来るのです。


6試合目は、レフトエースの1人が強気なプレーをした結果、アタックとサーブでミスを連発してしまいました。このミス自体は問題ありませんが・・・さすがに多くのミスをしてしまった後は、気持ちが萎えてしまったりするのが普通です💦そこで周りのメンバーは声をかけてあげましたか?「フォローするから強気で打とう」「気にしない気にしない」「ドンマイ」などの声掛けが出来ていない(していない)という事は、仲間に対しての思いやりの気持ちがないという事ですよ。仲間に対して優しくないですね。仲間は自分自身なんですよ💡自分がミスった時に、周りのメンバーにどうしてもらいたいですか?よく考えて、声掛けをしましょう。


7試合目も「もったいないミス」が5本もあり、試合に負けてしまいました。具体的にはアンダーで相手のコートにボールを返すだけなのに、アウトにしてしまったり・・・チャンスボールレシーブをミスして失点してしまったり・・・こういうミスは絶対にしてはダメなんです。

難しいプレーではなく、簡単なプレーが出来ていないという事が、露呈(ろてい)されちゃいましたね💡※露呈=隠れていた事柄が表面に現れ出ること


こうして全力バレーをおこなうようになってからは、明確な課題を発見する事が出来ました。これこそが、大会に参加をしている意味なんです。

結果は最低の全敗でしたが、得たものは大きかったのではと思います。KVCのカラー(特徴)をいつでも出せる様なチームになりましょうね❗❗

大会主催して下さっているCuboさん、会場確保をしていただいたVORTEXさん、エキシビジョン参加の細田学園さん、協賛の岩崎食品工業さん、サイキョーファーマさん、対戦チームの皆様、本日もサポートしていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました🙇


⭐️KVC参加人数12名

三室3年=1名・白岡南3年=1名

大石3年=1名・2年=1名

平野2年=1名・埼玉栄2年=1名

瓦葺2年=2名・桶川東1年=1名

大谷1年=1名・小針1年=1名

黒浜西小6年=1名

 

⭐️2023年11月23日(木)

⭐️コメント

昨日に続き『(台の上から×4か所)フォーメーション』をおこない、セット間には皆んなで話合いをおこなってもらいましたが、今日の話合いは、皆んなだけでおこなう形式にしました。しかも30秒という時間制限付きでした。

良かったプレーはしっかりと褒め合い、悪かったものに関してはどうすれば良かったのか?を話しました。その話合いの結果、前に来るフェイントやチャンスボールを誰が拾うのかが分からないといった意見があったので、それぞれのポジショニングと、守備範囲についての確認をする事ができ、とても有意義な練習となりました。

このようにして、皆んなで話し合い、何が問題なのかを言う事で、明確な解決策に辿り着いたりするのです💡その甲斐あってか、『試合形式』でもとても良いプレーが何度も飛び出していました。チームの雰囲気はとても良い方向へと向かっています。今やっている事に対して自信を持って、大会に挑むようにしましょう。

⭐️KVC参加人数16名

三室3年=1名・川里3年=1名

白岡南3年=1名・埼玉栄2年=1名

大石3年=1名・2年=1名

平野2年=1名・瓦葺2年=2名

桶川東1年=1名・大谷1年=2名

小針1年=1名・黒浜西小6年=1名

高校3年=2名


⭐️練習メニュー

新・怪我予防体操 トレーニング エブリデイフライ エブリディブロック 対人パス サーブカット(1人ずつ) ランニングレシーブ ネット際チャンスボールレシーブ 両ひざレシーブ ネットプレー ブロック→後方チャンスボールレシーブ ブロック→強打レシーブ 強打レシーブ(ランニング+バックステップ) 3方向レシーブ シックスマン アタック(ミート練習・3連軟打・レフト・Aチョン・ライト) (台の上から×4か所)フォーメーション 試合形式

 
  • 2023年11月30日

⭐️2023年11月21日(火)

⭐️コメント

前回の練習ブログ『頭を使う』に・・・連続失点の時にサーブカットフォーメーションを変えてみたり、チャンスボールを相手コートへ返球する時に何処を狙うのか?を考えてみたり・・・頭を使いましょうと書きましたが・・・意外と難易度は高いと思います。なので、頭を使う・初級編として本日の練習でやってみる事にしました😀

具体的には『(台の上から×4か所)フォーメーション』の時に、上手くいったプレーはなんだったのか?上手くいかなかった理由は何だったのか?どうすれば上手くいったのか?を話し合いました💡自分自身のプレーや、コートの中にいる仲間のプレーの事だから、容易に分かると思います。ここから(初級編)考える事を癖(クセ)付けましょう。

相手コートを良く観察し、頭を使ってプレーをし、バレー偏差値を高めましょう❗❗


『サーブ』の練習は一気に全員のサーブフォームを見る事は出来ません💦何人かの人に付きっきりになってフォームチェックをおこなっています。

ただ共通して言えることがあるので、ここに書いておきます。それは・・・サーブは高い打点から打った方が良い💡という事です。ジャンプフローターサーブをやる理由はそこにあります。高い打点で打つサーブは相手からしてみると、とてもカットしにくいサーブです。

なので、通常のフローターサーブを打つ際にも、肘をしっかりと伸ばし高い位置から打つようにしましょう。


⭐️KVC参加人数13名

川里3年=1名・白岡南3年=1名

平野3年=1名・2年=1名

大石2年=1名・埼玉栄2年=1名

瓦葺2年=2名・桶川東1年=1名

大谷1年=2名・小針1年=1名

黒浜西小6年=1名


⭐️練習メニュー

新・怪我予防体操 トレーニング エブリデイフライ エブリディブロック 対人パス サーブカット(1人ずつ) ランニングレシーブ 強打レシーブ(ランニング+バックステップ) 3方向レシーブ 4方向レシーブ アタック(ミート練習・3連軟打・ダイレクト・Bチョン・バッククイック・Dチョン・レフト平行・Aチョン・Cチョン・ライト平行) (台の上から×4か所)フォーメーション サーブ


 

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