チャンスボールの処理こそ最強への近道

⭐️2023年7月25日（火）

⭐️コメント

前回の練習から基礎的な練習メニューを入れるようにしています。

新生・KVCでは9か月前、今のメンバーが集まり始めた頃にひたすら基礎練習をおこなってきましたが、月日が経つ毎に練習のレベルはどんどん上がってきました。

基礎から始まり、だんだんとレベルがあがり、応用編へと移って言う様は･･･正に勉強と一緒ですね💡勉強の上手な進め方の一つに、分からない箇所があったら、基本の部分に戻ってやり直す･･･という方法がありますが、バレーにおいても一旦基本プレーへと戻ってやり直す必要があると思います。

今の時期（代替わりの時）だからこそ、基礎練習をおこないますので、しっかりと自分の苦手プレーを克服できるようにしておきましょう。

強いチームと弱いチームの差は何かと言うと･･･チャンスボールの処理能力の差なんです💡県大会の上位に来るチームの（チャンスボールの）レシーブ力は絶対に乱れる事がありません。だから良いトスに繋がり、良い攻撃をして、試合に勝つ事が出来るのです❗❗

いよいよ明後日（7月27日）は学総・県大会（二日目）です。深谷豊里との対戦となりますが、情報によると、このチームの攻撃はコーナーギリギリを攻めてきたり、サイドライン際にスパイクを打ち込んできたり、ブロックの直ぐ後ろへとフェイントを入れてきたりと、かなり相手コートをよく見て攻撃を仕掛けてくるという特徴があります。

バレーの基本である、守備位置を「後ろから前へ」としっかりと構えて動くようにしましょう。どこか一か所だけにヤマを張ってしまうと、相手の思うツボとなってしまいます💦

試合の流れを「声」と「ムード」でコントロールするのが特徴の富士見台が（初日の二回戦で）深谷豊里と対戦をして敗戦していますので、上記の攻略法を意識しながら戦うようにして下さい。一回戦の相手とは違って、深谷豊里は試合中に目まぐるしく状況を変えてくると思いますので、その場その場で状況判断をして対策を考えて下さい。

なかなか難しい指示となってしまいましたが、今までのKVCでの練習の中に、全ての答えが詰まっています💡状況に合わせた答えを導き出しながら戦って、是非とも勝利を掴んで下さいね😄

KVCメンバー全員が三室と一緒に戦います❗❗皆んなの気持ちを力に変えて、後押しをしましょう。

⭐️KVC参加人数11名（体験1名）

川里3年＝1名・平野3年＝1名

大石3年＝1名・2年＝1名

白岡南3年＝1名・小針3年＝1名

埼玉栄2年＝1名・桶川東1年＝1名

黒浜西小6年＝1名・San Diego＝2名

⭐️練習メニュー

新・怪我予防体操

トレーニング

対人パス

エブリデイフライ

エブリディブロック

サーブカット（1人ずつ）※頭にタオル乗せる→床たたく

ランニングレシーブ

サイドステップ→強打レシーブ（ネットから）

（イスに座った状態）強打レシーブ10本※手前落とし

2段トス対決（オーバー）

≪負けチーム≫

　　・手押し車（2往復）

　　・スリーマン

シックスマン

アタック（ミート練習・3連軟打・レフト・Aチョン・4連アタック・3連アタック・ライト・イチゴ・Cクイック・ライト平行）