- 2023年7月9日
⭐️2023年7月9日(日)
⭐️コメント
本日は3月7日以来、二度目となるVinculumさんとの練習試合をおこないました。
Vinculumのメンバーは7月23日におこなわれる学総・県大会に出場をするため、この練習試合を貴重な機会としていただく為には、KVCは全力でプレーをして最高の戦いをしなければなりません。
KVCの正セッターはVinculumさんの方から試合に出る為、いつもと違うスターティングメンバーにて挑む事となりました。
1セット目、いきなり大量失点を重ね、何もかもが上手くいかない状態が続きました💦点数も8-18と絶望的な差がついてしまいました。ここでタイムアウトを取り、皆んなに出した指示は・・・「相手に声で負けてるから、とにかく声で負けないように」というものでした。
そしてタイム後はしっかりと指示通りに声を出し、大盛り上がりをしてくれました😄そうなると試合の流れは一気に変わってきます💡良い雰囲気の中で何点か連続得点をすると・・・勝てるかもという気持ちが出てきて、更に良いムードへと変わってくるのです。勢いに乗った皆んなは最終的に「お祭り騒ぎ」のような雰囲気を作り、25-20と見事大逆転勝利をする事が出来ました❗❗
バレーボールは技術以上に、雰囲気・ムード・声・勢いがとっても重要なんです💡その全てが揃うと、8-18からでも大逆転が出来るほどの力へと変わるのです💡今日、実体験した皆んなは、これからもこの事を実行しなければなりません。忘れずに実行して下さいね。
2セット目は25-19で勝利こそはしましたが、終盤に連続失点をしてしまいました。この失点は防ぐ事の出来るものです。相手コートをじっくりと目で見て、頭を使って空いている所にボールを落とす事ができれば、簡単に点数を獲る事は出来ちゃうのです💡その為に、フェイント・プッシュ・ペチョンを使う必要がありますので、普段の練習から3つの軟打をマスターしておきましょう。
3セット目は相手も意地を見せてきました。KVCの弱点はこういう時に出ちゃうのです💦
具体的にはサーブが全然入らなくなってしまいます。5~6本くらいサーブミスをしてしまいました。ブロックポイントや強烈なスパイクによる得点をした後でも、簡単にサーブをミスってしまうと、試合の「波」はこちらに来ることはありません。基本的にサーブは強い気持ちで勝負をしなければなりませんが、場合によっては、確実に入れるサーブというのも必要となるのです。それがどのタイミングなのかを皆んなも考えましょう。そして、実践をしてみましょう。試合は25-22で勝利しましたが、たくさんの課題が残る戦いとなりました。
Vinculumさんたくさんのお土産をいただき、また遠い所からわざわざお越しいただいて、本当にありがとうございました。県大会での活躍、期待しています。
⭐️KVC参加人数14名
三室3年=1名・蓮田南3年=1名
川里3年=1名・鴻巣3年=1名
平野3年=1名・埼玉栄2年=1名
大石3年=2名・2年=1名
桶川東1年=1名・黒浜西小6年=1名
San Diego=2名
KVC2期生=1名
⭐️練習メニュー
新・怪我予防体操 トレーニング エブリデイフライ エブリディブロック 対人パス サーブ サーブカット(1人ずつ)→床たたく ツーマン (両ひざついて)強打レシーブ→うつ伏せ→フェイントレシーブ アタック(ミート練習・3連軟打・レフト・センター・ライト) トス→アタック ランニングレシーブ 強打レシーブ(手前落とし) 練習試合